不動産投資 オーナーチェンジ詐欺:1
カテゴリ: 収益物件
不動産投資・収益物件で成功したいと考えている人は、『詐欺』にも注意することが必要です。不動産投資を始める場合の一つの方法として、自分で競売物件を探し、入札によって競り落とす方法が
ありますが、自分で直接競売に参加するには、ある程度の経験と知識を必要とします。
もっと早いくて楽な方法はないかということで、不動産仲介業者に頼んで、競売で競り落としてもらう
という手もありますが、ここに詐欺の注意しなければいけません。
この詐欺の場合、まず悪徳不動産仲介業者は室内が荒れた中古マンションを、格安で購入してきます。
そしてその部屋の借主を偽装して賃貸借契約を結びます。
もちろん中古マンションの室内は、いっさいリフォームしません。言うまでもなく、この
詐欺をする側からすれば、少しでも多くの利益を得るために、余計なコストはかけないのです。
その上で、偽装した借主との間に、本来の賃貸相場から見て4割から5割増しの家賃で、
賃貸借契約を結びます。そして、その後に大家さん経営をしてみたいと考えている顧客に、
『高利回り』であることをアピールしてそのマンションを売りつけるのです。
部屋の内側がどうなっているのかを全く知らない状況で購入することになります。
もちろん顧客がそのマンションの売買契約を結ぶ前に部屋を見ることができれば、あまりのひどさに驚いて、
取引が成立しない可能性もあるでしょう。
しかし賃貸物件については、借主のプライバシーの問題があることから、事前に室内をチェックすることが
できないのです。
したがって、この中古マンションを購入する顧客は、その部屋の中がどうなっているのかを全く知らない
状況で、高額な物件を購入することになります。
